ムーパパブログ「ポンジュースにはチーズケーキ」

二重奏

巡り合えたパートナー 互いに認めあう二人のカラー
唯一無二の理想のカタチを問う たまにわからなくなる
丸める過去のカレンダー あの頃の自分どうだったかな
複雑に絡み合うようで いともたやすくほどけそうで
でたらめな僕に君は 機嫌悪そうにただそばにいて
物分かりのいい大人? ああ忘れてしまったものは?
自由奔放に舞う魂 現在渡る石橋
時にハーモニー アンバランス さあ音は鳴りだす

大人になった君が笑うなら 子供のままの僕も歌うから
これから先道無き道 二人で奏でていこう

さえぎるもの かき分けてく
頼りない君の細い腕が 支えてくれるのかな

右手に握った白旗を 上げるもんかと耐えてらあ
しぼれないターゲット お得意のスランプ
右 左 ハイとロウ 食らうファイティングポーズ
どうする 悩みの種? どうか稔らないでおくれ
意味もないのに笑えない 君に届くように笑えない
現在の痛み偽りない 存在するから仕方がない
錆び付いた車輪に 油を注げばほら 回り始める
ペダル踏みたいな 君を乗せて

機械仕掛けのように笑えるなら こんなに苦しむこともないのに
これから先道無き道 僕に君のほほ笑みを

君がとてもとてもきれいで だからとてもとても儚くて
今日も明日もずっとそばにいよう 君がずっと笑顔でいれる様に

smpp | 2008,06,02, Monday 06:06 PM | 歌詞::「ヒグラシノウタ」 | comments (0) | trackback (0)

何月何日

向かった先は昔描いたものと違っていて
分かってしまった生きる世界が残酷なもんだって
飾らない日々送りたいだけ
自分偽ってた
希望の欠片集めたいのに暗闇の中どこ探せばいい?

何月何日何時何分 ただ息を吐いてる
何月何日何時何分 誰が為に生きてる

動かないでかじかんだ指ポケットにひっかけて
とあるマンションの入口でしゃがんで見上げた
ビルの隙間の三角空にこの思いぶつけた
型の異なる空の雲が時の経つ様描いてるだけ

何月何日何時何分 ただ息を吐いてる
何月何日何時何分 誰が為に生きてる
何月何日何時何分 僕に問い掛ける
何月何日何時何分 君の為生きてる

八分咲きなのに散るのはなぜ?
時経ちまた花咲かせる為
あきらめずに行けばいいと奏でる歌聴きたくない
今あるものこれだけだと分かりつつも生きるしかない

八分咲きなのに散るのはなぜ?
時経ちまた花咲かせる為
わけもなく涙こぼれたのは
こころある僕に気付いたから

smpp | 2008,04,22, Tuesday 04:25 PM | 歌詞::「未発表曲」 | comments (2) | trackback (0)

僕はうたう

背広着たリーマン達に 改札ですれ違った
空席の目立つ電車が 特別に思えたんだ

リズム刻む車中で 口ずさむ僕らの歌
奏でる音に乗った想いが 君に届けばな

笑えない君 しゃがみこんで うつむいたら
その道の上で 僕らの歌くちずさんで

幸せの形求め ジグザグに歩いたって
導く手掛かりのひとつも 掴めないでイラついてんだ

報われない世界で 不器用な僕らがただ
願うものはたったひとつ 君に届けばな

瞼の奥に 溢れるもの こぼれたなら
その痛み連れて 僕らの歌くちずさんで

世の中の仕組み知れば知るほどにはがゆさだけが募る
たどり着く術が僕の頭から浮かんでは消えてゆく

さえない僕がいつだって
伝えたいことはひとつなんだ
深い意味なんて歌いたくない
君に単純に伝えたくて

大切なもの 守るために 歩いてゆこう
その道の上で 僕らの歌くちずさんで
smpp | 2008,04,09, Wednesday 01:00 PM | 歌詞::「未発表曲」 | comments (1) | trackback (0)

手紙

無言で崩れそうな心の奥で いつだって君が僕を支えてくれる
夢見がちな僕はまだ旅の途中で 失っても仕方ないと決めつけてる

開いた傷口ふさがないままに 未来のある世界へ歩こうって決めたから

mother また行くから 見守っててね
mother また行くけど あやまりはしないよ

電車の窓に映る男に向かって 大丈夫かい?声かけて確かめてる
間違いないと選んだ道途切れた時 あの頃のあなたの言葉思い出した

「行くと決めたなら砕けようと突き進め」

father また叱ってよ あの頃のように
father また語ろう 缶ビールを片手に

mother father ありがとう 照れくさいけど
mother father ありがとう 心から言えるよ

二人でここまで育ててくれた
恥ずかしいけど これ以上の これ以上の 言葉はなくて…

mother から生まれた 忘れないように
father から学んだ 人としてのやさしさ

mother father ありがとう 照れくさいけど
mother father ありがとう 心から言えるよ

今だから言えるよ
困らせてごめんね
マキヲ | 2008,01,12, Saturday 12:59 AM | 歌詞::「未発表曲」 | comments (1) | trackback (0)

渋谷線

風謳う神無月 君の存在肌に感じ
求む次の形 うたかたの恋の始まり
午前5時ほろ酔い気分の中 頭をよぎる君の姿
どうして?分かってる 答えはひとつだね

改札抜けて渋谷始発待ち
冷えた壁を背に 温もり探す
「まもなくホニャラ」アナウンス聞き
そろそろ君が起きる頃かな?

恥ずかしそうにうつむいた君がいいな
唇噛んでうつむいた君がいいな
吐き出した思い君に届くといいな
開いたドアの向こう君がいますように
ララ・・・口ずさむ歌には いつだって君がいた
シナリオは変幻自在 月9ドラマのよう
頭の中では一緒に はしゃげばはしゃぐほど愛おしい
言うならばこれが恋の病って奴?

乱れる鼓動整えるために
おかまいなしさ右へ左へ
ゆりかごのように夢の途中で
渋谷に到着またやり直し

髪なびかせて振り向いた君もいいな
涙拭って振り向いた君もいいな
そばに寄り添う例えば僕じゃだめかな
開いたドアの向こう君がいますように

ハチ公前で待ち合わせてるような
ありふれたものでいいから・・・

恥ずかしそうにうつむいた君がいいな
唇噛んでうつむいた君がいいな
そばに寄り添う例えば僕じゃだめかな
開いたドアの向こう君がいますように
巡り逢えた意味がそこにあるのなら

どんなに輝き放っても
一人じゃつならないもんなんだ
smpp | 2007,10,14, Sunday 06:59 PM | 歌詞::「ヒグラシノウタ」 | comments (0) | trackback (0)


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